人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法
From Strength to Strength:
Finding Success, Happiness, and Deep Purpose in the Second Half of Life
アーサー・C・ブルックス(著), 木村千里 (翻訳)
SBクリエイティブ (2023/2/27)
アーサー・C・ブルックス Arthur C. Brooks
幸福について研究する社会科学者。ハーバード・ケネディー・スクールではウィリアム・ヘンリー・ブルームバーグ教授職(パブリック・リーダーシップ実践)、ハーバード・ビジネス・スクール教授(マネジメント経営実践)。12冊の著作を持つベストセラー作家で、講演者としても高い評価を受けている。現在、『アトランティック』誌でコラム「人生の築き方」を好評連載中。過去には、ワシントンDCのシンクタンクであるアメリカン・エンタープライズ研究所の会長を10年間務めた。最初の職はクラシック音楽のホルン奏者で、アメリカやスペインで楽団員として12年間活動していた。シアトル出身。現在はマサチューセッツ州ニーダムで妻エスター・ムント=ブルックスとともに暮らす。成人した子どもが3人いる。
木村千里 きむら・ちさと
上智大学文学部英文学科卒業。システム開発に従事したのちフリーランス翻訳者となる。訳書に『ウォートン・スクールの本当の成功の授業』『心の容量が増えるメンタルの取扱説明書』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『ウェルビーイングの設計論』(共訳/ビー・エヌ・エヌ新社)、『1440分の使い方』(パンローリング)、『帰還兵の戦争が終わるとき』(草思社)、『自分でできる子に育つ 最高の言葉かけ』(SBクリエイティブ)ほか。
–このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
価値観の違う世界というのは、
今の自分には見えないものです。
だから、今見えている延長線上に
未来の自分が見えていないとしても、
心配しなくていいのではないかと思います。
未来の心配よりも、マインドフルネスで、
今ここの瞬間を大切にするのがいいかと
改めて思いました。
本当に今この瞬間が、
奇跡に満ち溢れていると感じます。
とてもありがたいことです。