春夏秋冬理論とは
「春夏秋冬理論」とは、経営学で使われる「成長カーブ」と東洋、西洋の占星学の出会いによって生まれた、ライフサイクル理論です。
「自然に春夏秋冬という季節があるように
人生にも春夏秋冬という季節がある」
4つの季節イメージを1サイクルとして、成長カーブを描く12のプロセスを繰り返していきます。
冬は、はじまりの時期、春は、拡大する時期、夏は最も勢いがつく時期、秋は、収穫の時期、そしてまた次の冬へとつながっていきます。
3年ずつ計12年、また、3ヶ月ずつ計1年で切り替わります。

注意しなければならないのは、「春夏秋冬理論は、運命決定論ではない」ということです。
全体の流れを捉えることによって、適切なタイミングで適切な行動をとり、必要な課題をクリアすることが大切です。
二十四節気と十二支と12星座
二十四節気(にじゅうしせっき)は、今でも立春、春分、夏至など、季節を表す言葉として用いられています。1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、「節(せつ)または節気(せっき)」と「気(中(ちゅう)または中気(ちゅうき)とも呼ばれる)」が交互にあります。
12の節気は、1年の十二支の月の切り替わりであり、12の中気は、太陽星座が切り替わるポイントです。
春夏秋冬理論の季節は、節気で切り替わります。
季節 | 二十四節気 | 旧暦節気・中気 | 十二支 | 12星座 | 2022年新暦定気法 |
春 | 立春(りっしゅん) | 1月節 | 寅 | みずがめ座(水瓶座) | 2月4日 |
雨水(うすい) | 1月中 | うお座(魚座) | 2月19日 | ||
啓蟄(けいちつ) | 2月節 | 卯 | 3月5日 | ||
春分(しゅんぶん) | 2月中 | おひつじ座(牡羊座) | 3月21日 | ||
清明(せいめい) | 3月節 | 辰 | 4月5日 | ||
穀雨(こくう) | 3月中 | おうし座(牡牛座) | 4月20日 | ||
夏 | 立夏(りっか) | 4月節 | 巳 | 5月5日 | |
小満(しょうまん) | 4月中 | ふたご座(双子座) | 5月21日 | ||
芒種(ぼうしゅ) | 5月節 | 午 | 6月6日 | ||
夏至(げし) | 5月中 | かに座(蟹座) | 6月21日 | ||
小暑(しょうしょ) | 6月節 | 未 | 7月7日 | ||
大暑(たいしょ) | 6月中 | しし座(獅子座) | 7月23日 | ||
秋 | 立秋(りっしゅう) | 7月節 | 申 | 8月7日 | |
処暑(しょしょ) | 7月中 | おとめ座(乙女座) | 8月23日 | ||
白露(はくろ) | 8月節 | 酉 | 9月8日 | ||
秋分(しゅうぶん) | 8月中 | てんびん座(天秤座) | 9月23日 | ||
寒露(かんろ) | 9月節 | 戌 | 10月8日 | ||
霜降(そうこう) | 9月中 | さそり座(蠍座) | 10月23日 | ||
冬 | 立冬(りっとう) | 10月節 | 亥 | 11月7日 | |
小雪(しょうせつ) | 10月中 | いて座(射手座) | 11月22日 | ||
大雪(たいせつ) | 11月節 | 子 | 12月7日 | ||
冬至(とうじ) | 11月中 | やぎ座(山羊座) | 12月21日 | ||
小寒(しょうかん) | 12月節 | 丑 | 1月5日 | ||
大寒(だいかん) | 12月中 | みずがめ座(水瓶座) | 1月21日 |
立春
定気法による立春の瞬間(世界時)と、日本・中国での立春日の日付は表のとおり。日本における時刻はこの表の9時間後となる。
太陽の天球上の通り道である黄道と天の赤道の交点の一つ春分点を基点として24等分し、こうして導き出された15度ごとの黄経上の特定の度を太陽が通過する日に節気(正節)と中気を交互に配していく。このため空間分割法とも呼ぶ。現在、中気は黄経30度の倍数、正節はそれに15度を足したものとされている。
この方法では、節気から節気までの日数が不均等になる。冬至ごろには地球が公転軌道上の近日点に位置するため、太陽が黄経上の15度を移動する速度がやや早くなり、節気間の日数は14日余りとなる。一方、夏至ごろには太陽の移動速度がやや遅くなり、節気間の日数は16日余りとなる。
太陽の実際の位置を反映し、春分・秋分は必ず太陽が真東から昇り、真西に沈む日となる。
年 | 日時 (UT) | 日本 | 中国 |
1966年 | 2月4日06:38 | 2月4日 | 2月4日 |
1967年 | 2月4日12:31 | 2月4日 | 2月4日 |
1968年 | 2月4日18:07 | 2月5日 | 2月5日 |
1969年 | 2月3日23:59 | 2月4日 | 2月4日 |
1970年 | 2月4日05:46 | 2月4日 | 2月4日 |
1971年 | 2月4日11:25 | 2月4日 | 2月4日 |
1972年 | 2月4日17:20 | 2月5日 | 2月5日 |
1973年 | 2月3日23:04 | 2月4日 | 2月4日 |
1974年 | 2月4日05:00 | 2月4日 | 2月4日 |
1975年 | 2月4日10:59 | 2月4日 | 2月4日 |
1976年 | 2月4日16:39 | 2月5日 | 2月5日 |
1977年 | 2月3日22:33 | 2月4日 | 2月4日 |
1978年 | 2月4日04:27 | 2月4日 | 2月4日 |
1979年 | 2月4日10:12 | 2月4日 | 2月4日 |
1980年 | 2月4日16:09 | 2月5日 | 2月5日 |
1981年 | 2月3日21:55 | 2月4日 | 2月4日 |
1982年 | 2月4日03:45 | 2月4日 | 2月4日 |
1983年 | 2月4日09:40 | 2月4日 | 2月4日 |
1984年 | 2月4日15:19 | 2月5日 | 2月4日 |
1985年 | 2月3日21:12 | 2月4日 | 2月4日 |
1986年 | 2月4日03:08 | 2月4日 | 2月4日 |
1987年 | 2月4日08:52 | 2月4日 | 2月4日 |
1988年 | 2月4日14:43 | 2月4日 | 2月4日 |
1989年 | 2月3日20:27 | 2月4日 | 2月4日 |
1990年 | 2月4日02:14 | 2月4日 | 2月4日 |
1991年 | 2月4日08:08 | 2月4日 | 2月4日 |
1992年 | 2月4日13:48 | 2月4日 | 2月4日 |
1993年 | 2月3日19:37 | 2月4日 | 2月4日 |
1994年 | 2月4日01:31 | 2月4日 | 2月4日 |
1995年 | 2月4日07:13 | 2月4日 | 2月4日 |
1996年 | 2月4日13:08 | 2月4日 | 2月4日 |
1997年 | 2月3日19:02 | 2月4日 | 2月4日 |
1998年 | 2月4日00:57 | 2月4日 | 2月4日 |
1999年 | 2月4日06:57 | 2月4日 | 2月4日 |
2000年 | 2月4日12:40 | 2月4日 | 2月4日 |
2001年 | 2月3日18:29 | 2月4日 | 2月4日 |
2002年 | 2月4日00:24 | 2月4日 | 2月4日 |
2003年 | 2月4日06:05 | 2月4日 | 2月4日 |
2004年 | 2月4日11:56 | 2月4日 | 2月4日 |
2005年 | 2月3日17:43 | 2月4日 | 2月4日 |
2006年 | 2月3日23:27 | 2月4日 | 2月4日 |
2007年 | 2月4日05:18 | 2月4日 | 2月4日 |
2008年 | 2月4日11:00 | 2月4日 | 2月4日 |
2009年 | 2月3日16:50 | 2月4日 | 2月4日 |
2010年 | 2月3日22:48 | 2月4日 | 2月4日 |
2011年 | 2月4日04:33 | 2月4日 | 2月4日 |
2012年 | 2月4日10:22 | 2月4日 | 2月4日 |
2013年 | 2月3日16:13 | 2月4日 | 2月4日 |
2014年 | 2月3日22:03 | 2月4日 | 2月4日 |
2015年 | 2月4日03:58 | 2月4日 | 2月4日 |
2016年 | 2月4日09:46 | 2月4日 | 2月4日 |
2017年 | 2月3日15:34 | 2月4日 | 2月3日 |
2018年 | 2月3日21:28 | 2月4日 | 2月4日 |
2019年 | 2月4日03:14 | 2月4日 | 2月4日 |
2020年 | 2月4日09:03 | 2月4日 | 2月4日 |
2021年 | 2月3日14:59 | 2月3日 | 2月3日 |
2022年 | 2月3日20:51 | 2月4日 | 2月4日 |
2023年 | 2月4日02:42 | 2月4日 | 2月4日 |
2024年 | 2月4日08:27 | 2月4日 | 2月4日 |
2025年 | 2月3日14:10 | 2月3日 | 2月3日 |
2026年 | 2月3日20:02 | 2月4日 | 2月4日 |
2027年 | 2月4日01:46 | 2月4日 | 2月4日 |
2028年 | 2月4日07:30 | 2月4日 | 2月4日 |
2029年 | 2月3日13:20 | 2月3日 | 2月3日 |
2030年 | 2月3日19:07 | 2月4日 | 2月4日 |
2031年 | 2月4日00:57 | 2月4日 | 2月4日 |
2032年 | 2月4日06:48 | 2月4日 | 2月4日 |
2033年 | 2月3日12:41 | 2月3日 | 2月3日 |
2034年 | 2月3日18:40 | 2月4日 | 2月4日 |
2035年 | 2月4日00:30 | 2月4日 | 2月4日 |
2036年 | 2月4日06:19 | 2月4日 | 2月4日 |
2037年 | 2月3日12:10 | 2月3日 | 2月3日 |
2038年 | 2月3日18:02 | 2月4日 | 2月4日 |
2039年 | 2月3日23:51 | 2月4日 | 2月4日 |
2040年 | 2月4日05:38 | 2月4日 | 2月4日 |
2041年 | 2月3日11:24 | 2月3日 | 2月3日 |
2042年 | 2月3日17:11 | 2月4日 | 2月4日 |
2043年 | 2月3日22:57 | 2月4日 | 2月4日 |
2044年 | 2月4日04:43 | 2月4日 | 2月4日 |
2045年 | 2月3日10:35 | 2月3日 | 2月3日 |
2046年 | 2月3日16:30 | 2月4日 | 2月4日 |
2047年 | 2月3日22:16 | 2月4日 | 2月4日 |
2048年 | 2月4日04:03 | 2月4日 | 2月4日 |
2049年 | 2月3日09:52 | 2月3日 | 2月3日 |
2050年 | 2月3日15:42 | 2月4日 | 2月3日 |
2051年 | 2月3日21:34 | 2月4日 | 2月4日 |
2052年 | 2月4日03:21 | 2月4日 | 2月4日 |
2053年 | 2月3日09:11 | 2月3日 | 2月3日 |
2054年 | 2月3日15:06 | 2月4日 | 2月3日 |
2055年 | 2月3日20:54 | 2月4日 | 2月4日 |
2056年 | 2月4日02:46 | 2月4日 | 2月4日 |
2057年 | 2月3日08:41 | 2月3日 | 2月3日 |
2058年 | 2月3日14:33 | 2月3日 | 2月3日 |
2059年 | 2月3日20:22 | 2月4日 | 2月4日 |
2060年 | 2月4日02:07 | 2月4日 | 2月4日 |
空亡とは
十干と十二支を組み合わせたときに出来る余りの二支のこと。空亡の種類には、戌亥・申酉・午未・辰巳・寅卯・子丑の六種類があります。
十干と十二支を組み合わせると、下記のように組み合わせがない箇所が2箇所あります。(○の部分)
十干 | 甲 | 乙 | 丙 | 丁 | 戊 | 己 | 庚 | 辛 | 壬 | 癸 | 〇 | 〇 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
十二支 | 子 | 丑 | 寅 | 卯 | 辰 | 巳 | 午 | 未 | 申 | 酉 | 戌 | 亥 |
このように欠けている状態が「空亡・天中殺」です。上の例では、戌亥空亡(戌亥天中殺)になります。この組み合わせがあと5巡分あり、そのことから天中殺・空亡は、戌亥・申酉・午未・辰巳・寅卯・子丑の六種類になります。
6種類ある空亡・天中殺のうち、自分はどのタイプになるのかは生年月日から簡単に調べることができます。
春夏秋冬理論では、この「空亡・天中殺」と、秋の季節が重なります。生まれた年によって、秋1・秋2が空亡になるか、秋2・秋3が空亡になります。
自分の生まれた季節と、今いる季節は?
季節は、年、月、日、時間でそれぞれ切り替わります。年の季節の切り替わりは、1月1日ではなく立春、月の季節の切り替わりは1日ではなく、その月の前半の節気になります。
通常、計画に使われるのは、年と月の季節です。
「自分がどの季節に生まれて、そして今現在どの季節に生きているのか」は、こちらのサイトから判定できます。
春夏秋冬理論・季節判定
(2022.4.1現在、公式サイトがクローズされました。季節判定について、新サイトが準備されるまでは、下の暫定版をご活用ください。)
暫定版 季節判定表
季節判定サイトが現在使えないので、手作業になりますが、季節判定ができる手順を作成しました。今までの検証の範囲では、公式版の季節判定と同じ結果がでることを確認しています。(ただし、すべてのデータを検証している訳ではないので、公式版が出た際には、改めてご確認ください)
1.まず、自分の空亡・天中殺を調べます
https://www.mikatablog.com/entry/空亡・天中殺早見表_-_あなたの空亡を自動で判定!四
2.生まれた年の西暦が偶数か奇数か。ただし、1/1から立春前日までの誕生日は、生まれた年は前年の西暦で判断します。

3.【今いる季節を判定する】
2022年2月4日以降、寅年。
5月5日立夏から、巳月。6月6日芒種から、午月。
4.【生まれた季節を判定する】
該当する行の生まれた年の干支が生まれた季節になります。ただし、1/1から立春前日までの誕生日の場合、生まれた年は前年の干支で判断してください。
生まれた季節での特徴
冬生まれ
冬生まれの人は、自分を信じ強い意志のもと、責任感の強い愛と勇気によって、自己と他者との資源を引き出し、組織を創り、権威のあるエネルギーを持って支配します。
その指揮力とバイタリティにおいて、周囲を巻き込み、信頼し、力を終結させ、最高を追求し、人生の目的を完遂する統治者です。
春生まれ
春生まれの人は、内なるパワーのもと、洞察力が鋭く、物事を理解して本質を見抜きます。
知識と理論を用いて真理を明らかにし、共感した人々へそのメッセージを伝え運びます。
未来のために率先して破壊し、次なるプランを立て、夢を想像し創造する人生の魔術師です。
夏生まれ
夏生まれの人は、天の啓示と純粋な愛のもと、誓約と規律を守り、勇気を持って己に闘いを挑みます。
目の前に起こるあらゆる障害を克服しようと、技能を磨き、自己鍛錬に情熱を注ぎます。その体験に基づいた真実の知恵により、人生を確かに導く賢者です。
秋生まれ
秋生まれの人は、無限大なる可能性と叡智のもと、自己を解き放ち、寛大で、霊的な創造をする、あるがまま自由な、知恵ある愚者です。
周囲に思いやりを振りまきながら、ただ独り、何ものにもとらわれず真実の楽しさを求める使命を果たすため、人生を旅する癒し人です。
現在の季節とそのテーマ
4つの季節は、さらに3つずつのテーマに分かれ、12のテーマは「英雄の旅」のアーキタイプに結び付けられます。
年の季節の切り替わりは、立春、月の季節の切り替わりは、その月の前半の節気になります。
例えば、2022年の場合、2月4日の立春から、その年のテーマになります。
2022年5月は5日の立夏から、6月は6日の芒種から、7月は7日の小暑から、それぞれの月のテーマになります。
冬
- これまでの12年間で起きたことを整理し、振り返る時期
- 前の季節の「秋」に起きたことをありのままに受け止め、人生における意味や成長のポイントをつかんでいく
- 新しいアイデアや技術、商品を試すのに最適な「種まき」の季節
- たくさんの試行錯誤を積み重ね、小さな成功と失敗を繰り返しながら望む未来へ向けての方向性を探っていくことがテーマ
冬1
無垢 The Innocent
テーマ:検証とスタート
前の1年をしっかり振り返って検証し、クリアな心境で、やり残した課題は何か、新たな1年をどんな方向に向かっていくかということを自身に問いかけ、あわてずに歩き出そう。
冬2
孤児 The Orphan
テーマ:再確認と基礎固め
前月のスタートと試行錯誤を踏まえ、もう一度、ビジョンや必要なものを確認する。確認しながらさらに「トライ&エラー」を重ねよう。
冬3
戦士 The Warrior
テーマ:春の準備と課題への取り組み
だんだんと動きが勢いを増してくる中で、春の拡大に向けてクリアすべき課題や問題に逃げることなく勇気を持って取り組む。自分の外の課題にも内面の課題にも、真正面から向き合おう。
春
- 外に向けて自分を発信することでエネルギーの循環が生まれる
- まだ成長軌道には乗ってないが、「これで行こう!」という確信が持てるようになる
- 「春」の出会いは「冬」に温めていた計画を拡大させる
- とにかく行動し、体験の幅を広げていくことに最適な時期
春1
世話人 The Caregiver
テーマ:ケアと拡大開始
冬の3ヶ月間に根付き、定着した活動や関係をしっかり伸ばすようケアしよう。ほったらかしはダメ。
春2
探求者 The Caregiver
テーマ:積極的な仕掛けと自己探求
自らの器や活動や人間関係を広げていく時期だからこその産みの苦しみもあるかも。外や他人にはたらきかけながら、自分はどうありたいのか、どう進みたいのかを自己探求する。
春3
破壊者 The Destroyer
テーマ:夏への加速と脱皮
次のステップに向けてここでまた一皮むける必要あり。古い皮を脱ぎ、手放すものは手放して新たな創造へと歩みを進めよう。
夏
- エネルギッシュで勢いがあるのでなんでも上手くいく時期
- 良いことも悪いことも、変化のきっかけがチャンスとなって運ばれてくる
- 自分で意図を持ってチャレンジすることが重要
- 季節サイクルの切り替えの時期でもあるので、秋に向けて自己コントロールを行いシフトを切り替えていく反応力も試される
夏1
恋人 The Lover
テーマ:夏への加速と脱皮
春の3ヶ月に拡大させた流れを楽しむように、この勢いを存分に味わい満喫しよう。そして、楽しみながらも緩むことなくさらに大きくチャレンジしよう。
夏2
創造者 The Creator
テーマ:創造と効率
良くも悪くも加速がつきエネルギーが最も大きくなる月。乗れていない人はここでひと踏ん張りスピードを上げよう。流れに乗れている人は、効率よく創造できるようにしくみをつくり態勢を整える。
夏3
統治者 The Ruler
テーマ:状況の把握と秋の準備
前月までに自分がつくってきた実績、状況、環境、関係をよく把握する。現在の自分を取り巻く状況を確認し、次への必要事項を見据えて動こう。
秋
- いままで取り組んできたことの結果、成果が現れる季節
- 全く予想外の出来事(一見悪いと思えること)がもたらされることも
- ただしそれらは今後の人生の方向性を修正するための必要事項だったり、今後の自身の成長のための決別であったりする
- 予想外の出来事に一喜一憂するのではなく、すべて感謝して受け取ることで新たな12年サイクルの好スタートにつながる。
秋1
魔術師 The Magician
テーマ:収穫と新陳代謝
夏までに自分がしてきたことの結果が表れる。良いことも悪いと感じることも、自分の成長のための収穫。その中で自然淘汰も起こる。得ることも手放すことも、淡々とクリアしていこう。
秋2
賢者 The Sage
テーマ:受容と勉強
秋の月に表れた成果・結果や、目の前にやってくる課題を正面から受け止める。必要事項をひとつひとつこなして、それらを果実としてたっぷりと味わおう。勉強もどんどんしよう。
秋3
愚者 The Fool
テーマ:仕上げと次のサイクルの準備
サイクルのしめくくり。これまでの結果としてある状況を先入観にとらわれず、素直に受け止め楽しもう。そして、次のサイクルの準備をしよう。
この記事は、『らせんの法則で人生を成功に導く 春夏秋冬理論』を参考にまとめました。