アッテンボロー 生命・地球・未来: 私の目撃証言と持続可能な世界へのヴィジョン
A Life on Our Planet: My Witness Statement and a Vision for the Future
デイヴィッド・アッテンボロー(著), 黒輪篤嗣(翻訳)
東洋経済新報社 (2022/12/9)
デイヴィッド・アッテンボロー Sir David Attenborough
英国を代表する自然史ドキュメンタリーの制作者。ケンブリッジ大学を卒業後、英海軍での兵役を経て、ロンドンの出版社に就職。1952年、BBCにプロデューサー見習いとして入社し、《動物園の冒険(Zoo Quest)》シリーズ(1954~64年)を手がける。BBC2のコントローラー(1965~68年)とBBCテレビジョンのプログラム・ディレクター(1969~72年)を歴任。1973年、ドキュメンタリー制作と執筆のため、管理業務を離れると、BBCの画期的なシリーズを世に送り出し、世界的な自然史ドキュメンタリーの作り手として確固たる名声を博した。代表作に《地球の生きものたち(Life on Earth)》(1979年)、《ライフ・オブ・バーズ/鳥の世界(The Life of Birds)》(1998年)、《ブルー・プラネット(The Blue Planet)》(2001年)、《アッテンボローのほ乳類 大自然の物語(The Life of Mammals)》(2002年)、《プラネットアース(Planet Earth)》(2006年)などがある。
黒輪篤嗣 くろわ・あつし
翻訳家。上智大学文学部哲学科卒業。ノンフィクションの翻訳を幅広く手がける。主な訳書に『新しい世界の資源地図:エネルギー・気候変動・国家の衝突』『ワイズカンパニー:知識創造から知識実践への新しいモデル』(以上、東洋経済新報社)、『問いこそが答えだ!:正しく問う力が仕事と人生の視界を開く』(光文社)、『哲学の技法:世界の見方を変える思想の歴史』『ドーナツ経済学が世界を救う:人類と地球のためのパラダイムシフト』(以上、河出書房新社)、『宇宙の覇者 ベゾスvsマスク』(新潮社)、『レゴはなぜ世界で愛され続けているのか:最高のブランドを支えるイノベーション7つの真理』(日本経済新聞出版社)などがある。
生物の多様性を取り戻すために、
地球を再野生化していくという著者の提案に
賛成です。
私たちにはできることがたくさんあるということを
改めて気づかせてもらいました。
小さなことでもできることから、
取り組んでいきたいと思います。
人類の最大の過ち
地球と人類の歴史
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1950年代・1960年代
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世界の海で起こったこと
現在の地球の状況
これから待ち受けていること
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成長を超えて
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クリーンエネルギーへの切り替え
海の再野生化
土地の利用面積を減らす
土地の再野生化
世界の人口ピークに備える
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