スタンフォードの人気教授が教える 「使える」アイデアを「無限に」生み出す方法
Ideaflow: The Only Business Metric That Matters
ジェレミー・アトリー(著),ペリー・クレバーン(著),小金輝彦(翻訳)
KADOKAWA (2023/5/1)
ジェレミー・アトリー Jeremy Utley
スタンフォード大学のHasso Plattner Institute of Design(d.school)のエグゼクティブ・エデュケーション・ディレクター。スタンフォード大学工学部の非常勤教授。
ペリー・クレバーン Perry Klebahn
スタンフォード大学d.schoolの共同創立者の一人であり、d.schoolの非常勤教授およびエグゼクティブ・エデュケーション・ディレクター。PatagoniaのCOO、Timbuk2のCEOを務めた。
小金輝彦 こがね・てるひこ
英語・仏語翻訳者。早稲田大学政治経済学部卒。ラトガース大学ビジネススクールにてMBA取得。訳書に『巨大テック企業無敵神話の嘘‐‐GAFA+Netflix+Xの勝者と敗者』『GENIUS MAKERS‐‐Google、Facebook、そして世界にAIをもたらした信念と情熱の物語』(以上、CCCメディアハウス)、『アトリビュート‐‐貢献度を上げる25の属性』(パンローリング)、『告発‐‐フェイスブックを揺るがした巨大スキャンダル』(共訳、ハーパーコリンズ・ジャパン)などがある。
いつか、忙しい仕事が片付いたら、
新しいアイデアのために時間をとるのではなく、
常にアイデアを生み出す環境と習慣が大切である。
そして、「量が質をつくる」ので、
数を生み出すことが重要で、
その指標になるのが、アイデアフロー
すなわち、時間あたりのアイデア数
ということになる。
アイデアは、できるだけ小さく、テストをする。
調査してもそのとおりにはならない。
コミットメントが必要なテストが必要である。
そのためには、必要な結果数を集める必要があるが、
いきなり、全体に広げてはいけない。