なぜ私たちは友だちをつくるのか--進化心理学から考える人類にとって一番重要な関係
Friends: Understanding the Power of our Most Important Relationships
ロビン・ダンバー(著), 吉嶺英美(翻訳)
青土社 (2021/11/25)
ロビン・ダンバー Robin Dunbar
オックスフォード大学の進化心理学教授。
英国学士院の特別会員として、「ルーシーから言語へ」プロジェクトの共同ディレクターも務めていた。ダンバー数や社会脳仮説の提唱者として知られる。
吉嶺英美 よしみね・ひでみ
翻訳家。サンノゼ州立大学社会学部歴史学科卒業
自然消滅してしまう友人関係ももちろん多いですが、
積極的に(?)破綻してしまう友人関係もあります。
安定した関係を維持するうえで
重要な六つのルールがあり、
これが破られると関係性が弱くなるとのことです。
友人がその場にいなくてもかばう、
友人と重要な情報を共有する、
必要なときに心の支えになる、
信頼して秘密を打ち明け合う、
必要なときに支援を申し出る、
相手を幸せにするために努力する、
どれも理解できますね。
友人と長生きの関係
何をもって友だちとするのか、何人くらいか
友だちの輪
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友人関係を維持するための男女の違い
恋をすれば友だちを二人失う
私たちはいくつの心的状態を扱えるか
会話の人数の上限は何人か
友だちの基準になる「友情の七本柱」
なぜ友人関係は終わるのか
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