易経 易の歴史 太昊伏羲氏 易の八卦を作り出したのは、三皇の一人の太昊伏羲氏であるということである。仰いで天の運行の状態を観察し、伏して地の形勢を観察し、鳥や獣の状態を見、近くは自分の身を見、遠くは外界の万物を観察して、始めて八卦を作った。その八卦を重ねた... 2023.01.14 2023.01.16 易経
易経 易経 重要語句 剛・柔 「剛・柔」かたいとやわらか。⚊と⚋で示す。 陰・陽 「陰・陽」くらいとあかるい。剛・柔に同じ。陽=剛、陰=柔。 位 六爻の位置。1番下の爻から「初・二・三・四・五・上」と数える。上:隠退した人五:君の位四:近臣の位三:それほど君に近... 2021.12.21 2023.01.15 易経
易経 易経八卦 伏羲八卦次序 伏羲八卦次序 太極 太極が易の本体である。易がまだ動かない前の本体である。大きくいえば、天地開闢以前から天地が滅亡してしまった後までも、厳然として存在しておるところの宇宙の本体である。不生不滅無始無終の絶地唯一の大元気である。... 2021.12.21 2023.01.15 易経
学びの葉 本当の幸福 中村天風 本当の幸福というのは、人生がより良く生きられる状態に自分ですることなんです。 自分でしないで、他からしてくれることを待ってる限りこやしないよ。 自分の現在の生活に自分の心がまず満足しなきゃいけないんだよ。 それが生命を高くし、程度を上にした... 2021.10.04 2023.01.10 学びの葉
易経 六十四卦(ろくじゅうしか、ろくじゅうしけ) 六十四卦とは 八卦は万物を象徴するものであるが、より錯雑した変化の世界を表現するため、伏羲は、八卦を重ねて六十四卦とした。 上経三十卦、下経三十四卦に分けられている。 伏羲六十四卦方位図 六十四卦一覧 卦順 ☷坤(地)☶艮(山)☵坎(水)☴... 2021.12.20 2023.01.07 易経
易経 64.火水未済(かすいびせい) ䷿ 火水未済(かすいびせい) 未完成 ䷿ 序卦伝 物不可窮也。故受之以未濟終焉。物は窮まるべからざるなり。故にこれを受くるに未済を以てしてここに終わる。ものはきわまるべからざるなり。ゆえにこれをうくるにびせいをもってしてここにおわる。 物事は完... 2022.03.25 2022.12.17 易経
易経 63.水火既済(すいかきせい) ䷾ 水火既済(すいかきせい) 完成 ䷾ 序卦伝 有過物者必濟。故受之以既濟。物に過ぐることある者は必ず済す。故にこれを受くるに既済を以てす。ものにすぐることあるものはかならずなす。ゆえにこれをうくるにきせいをもってす。 程度を行き過ぎれば必ず何... 2022.03.25 2022.12.16 易経
易経 62.雷山小過(らいざんしょうか) ䷽ 雷山小過(らいざんしょうか) 小事に於ける行き過ぎ ䷽ 序卦伝 有其信者必行之。故受之以小過。その信ある者は必ずこれを行う。故にこれを受くるに小過を以てす。そのしんあるものはかならずこれをおこなう。ゆえにこれをうくるにしょうかをもってす。 ... 2022.03.25 2022.12.15 易経
易経 61.風沢中孚(ふうたくちゅうふ) ䷼ 風沢中孚(ふうたくちゅうふ) 中なるまこと ䷼ 序卦伝 節而信之。故受之以中孚。節ありてこれを信ず。故にこれを受くるに中孚を以てす。せつありてこれをしんず。ゆえにこれをうくるにちゅうふをもってす。 節度があってはじめてこれを信ずることができ... 2022.03.24 2022.12.14 易経
易経 60.水沢節(すいたくせつ) ䷻ 水沢節(すいたくせつ) 止まる、節約する ䷻ 序卦伝 物不可以終離。故受之以節。物は以て終に離るべからず。故にこれを受くるに節を以てす。ものはもってついにはなるべからず。ゆえにこれをうくるにせつをもってす。 物は最後まで離散したままではいけ... 2022.03.23 2022.12.13 易経