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易経

9.風天小畜(ふうてんしょうちく) ䷈

風天小畜(ふうてんしょうちく) 小さな停止、小さな蓄積 ䷈ 序卦伝 比必有所畜。故受之以小畜。比しめば必ず畜うるところあり。故にこれを受くるに小畜を以てす。したしめばかならずたくわうるところあり。ゆえにこれをうくるにしょうちくをもってす。 ...
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8.水地比(すいちひ) ䷇

水地比(すいちひ) 人と親しむ法 ䷇ 序卦伝 衆必有所比。故受之以比。比者比也。衆なれば必ず比するところあり。故にこれを受くるに比を以てす。比とは比しむなり。しゅうなればかならずひするところあり。ゆえにこれをうくるにひをもってす。ひとはした...
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7.地水師(ちすいし) ䷆

地水師(ちすいし) 軍隊、戦争 ䷆ 序卦伝 訟必有衆起。故受之以師。師者衆也。訟えには必ず衆の起るあり。故にこれを受くるに師を以てす。師とは衆なり。うったえにはかならずしゅうのおこるあり。ゆえにこれをうくるにしをもってす。しとはしゅうなり。...
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5.水天需(すいてんじゅ) ䷄

水天需(すいてんじゅ) 待つ、躊躇、期待、飲食、必需品 ䷄ 序卦伝 物穉不可不養也。故受之以需。需者飮食之道也。物穉ければ養わざるべからず。故にこれを受けるに需を以てす。需とは飲食の道なり。ものおさなければやしなわざるべからず。ゆえにこれを...
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4.山水蒙(さんすいもう) ䷃

山水蒙(さんすいもう) おろかな者、啓蒙、教育 ䷃ 序卦伝 物生必蒙。故受之以蒙。蒙者蒙也。物之穉也。物生ずれば必ず蒙。故にこれを受くるに蒙を以てす。蒙とは蒙かなり。物の穉きなり。ものしょうずればかならずもう。ゆえにこれをうくるにもうをもっ...
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2.坤為地(こんいち)䷁

坤為地(こんいち) 地の包容性、臣下の道 ䷁ 序卦伝 有天地然後萬物生焉。天地ありて然る後万物生ず。てんちありて、しかるのちばんぶつしょうず。 天と地、すなわち乾と坤があって、その後初めて天と地の間に万物が生じる。 坤元亨。利牝馬之貞。君子...
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文言伝(ぶんげんでん)

文言伝(ぶんげんでん)とは 孔子が書いたと言われてきた十篇「十翼」の解説の一つで、乾為天と坤為地の二つの卦の詳細な説明が書かれたもの。 上篇 乾 第一節 文言曰、元者善之長也。亨者嘉之會也。利者義之和也。貞者事之幹也。 文言曰、元者善之長也...
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人間の発達の八つの段階を成長していく方法

人間の発達の八つの段階 成長するためには「超えて含む」ことが大切 この記事は、スパイラル・ダイナミクスの八つの段階について、簡単に説明したものです。出典の書籍は、この記事の下の方をご覧ください。 スパイラル・ダイナミクスの人間の発達のそれぞ...
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1.乾為天(けんいてん) ䷀

乾為天(けんいてん) 偉大なる天、君たるの道 ䷀ 序卦伝 有天地然後萬物生焉。天地ありて然る後万物生ず。てんちありて、しかるのちばんぶつしょうず。 天と地、すなわち乾と坤があって、その後初めて天と地の間に万物が生じる。 乾。元亨。利貞。 乾...
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序卦伝(じょかでん)

序卦伝とは 序卦伝とは、孔子が書いたと言われてきた十篇「十翼」の解説の一つで、六十四の卦がなぜ今の順番に並んでいるかという説明が書かれたもの。 上巻 有天地然後萬物生焉。 有天地然後萬物生焉。天地ありて然る後万物生ず。てんちありて、しかるの...