易経 24.地雷復(ちらいふく)䷗ 地雷復(ちらいふく) 一陽来復、復帰䷗序卦伝物不可以終盡。剥窮上反下。故受之以復。物は以て終に尽くべからず。剥は上に窮まって下に反る。故にこれを受くるに復を以てす。ものはもってついにつくべからず。はくはかみにきわまってしもにかえる。ゆえにこ... 2022.01.27 2022.08.30 易経
易経 22.山火賁(さんかひ) ䷕ 山火賁(さんかひ) 飾り、装飾䷕序卦伝物不可以苟合而已。故受之以賁。賁者飾也。物は以て苟しくも合うのみなるべからず。故にこれを受くるに賁を以てす。賁とは飾るなり。ものはもっていやしくもあうのみなるべからず。ゆえにこれをうくるにひをもってす。... 2022.01.25 2022.08.27 易経
易経 21.火雷噬嗑(からいぜいごう) ䷔ 火雷噬嗑(からいぜいごう) 噛む、刑罰䷔序卦伝可觀而後有所合。故受之以噬嗑。嗑者合也。観るべくして後合うところあり。故にこれを受くるに噬嗑を以てす。嗑とは合なり。みるべくしてのちあうところあり。ゆえにこれをうくるにぜいごうをもってす。ごうと... 2022.01.24 2022.08.27 易経
易経 20.風地観(ふうちかん) ䷓ 風地観(ふうちかん) 見る、示す䷓序卦伝物大然後可觀。故受之以觀。物大いにして然る後観るべし。故にこれを受くるに観を以てす。ものおおいにしてしかるのちみるべし。ゆえにこれをうくるにかんをもってす。すべての物は、大きなものであってこそ、初めて... 2022.01.21 2022.08.27 易経
易経 19.地沢臨(ちたくりん) ䷒ 地沢臨(ちたくりん) 迫り望む䷒序卦伝有事而後可大。故受之以臨。臨者大也。事ありて而る後大なるべし。故にこれを受くるに臨を以てす。臨とは大いなり。ことありてしかるのちおおいなるべし。ゆえにこれをうくるにりんをもってす。りんとはおおいなり。腐... 2022.01.20 2022.08.27 易経
易経 18.山風蠱(さんぷうこ) ䷑ 山風蠱(さんぷうこ) 腐敗、腐敗を建直す事業䷑序卦伝以喜隨人者必有事。故受之以蠱。蠱者事也。喜びを以て人に随う者は必ず事あり。故にこれを受くるに蠱を以てす。蠱とは事なり。よろこびをもってひとにしたがうものはかならずことあり。ゆえにこれをうく... 2022.01.19 2022.08.11 易経
易経 17.沢雷随(たくらいずい) ䷐ 沢雷随(たくらいずい) したがう、したがわず䷐序卦伝豫必有隨。故受之以隨。豫べば必ず随うことあり。故にこれを受くるに随を以てす。よろこべばかならずしたがうことあり。ゆえにこれをうくるにずいをもってす。喜ぶという時には、必ず従うという動作が伴... 2022.01.18 2022.08.09 易経
易経 16.雷地豫(らいちよ) ䷏ 雷地豫(らいちよ) よろこび、たのしみの時䷏序卦伝有大而能謙必豫。故受之以豫。大を有して能く謙なれば必ず豫ぶ。故にこれを受くるに豫を以てす。だいをゆうしてよくけんなればかならずよろこぶ。ゆえにこれをうくるによをもってす。持っているものが大き... 2022.01.15 2022.08.09 易経
易経 15.地山謙(ちざんけん) ䷎ 地山謙(ちざんけん) 謙遜の徳䷎序卦伝有大者不可以盈。故受之以謙。大を有する者は以て盈つるべからず。故にこれを受くるに謙を以てす。だいをゆうするものはもってみつるべからず。ゆえにこれをうくるにけんをもってす。豊かな所有があれば、とかく満ち溢... 2022.01.14 2022.08.06 易経
易経 14.火天大有(かてんたいゆう) ䷍ 火天大有(かてんたいゆう) 大なる所有䷍序卦伝與人同者物必歸焉。故受之以大有。人と同じくする者は物必ず焉に帰す。故にこれを受くるに大有を以てす。ひとと同じくするものはものかならずこれにきす。ゆえにこれをうくるにたいゆうをもってす。人と協調す... 2022.01.11 2022.08.05 易経