易経 40.雷水解(らいすいかい) ䷧ 雷水解(らいすいかい) 困難が解ける䷧序卦伝物不可以終難。故受之以解。解者緩也。物は以て終に難かるべからず。故にこれを受くるに解を以てす。解とは緩なり。ものはもってついにかたかるべからず。ゆえにこれをうくるにかいをもってす。かいとはかんなり... 2022.02.19 2022.10.19 易経
易経 39.水山蹇(すいざんけん) ䷦ 水山蹇(すいざんけん) 足なえ、進みにくい時䷦序卦伝乖必有難。故受之以蹇。蹇者難也。乖けば必ず難あり。故にこれを受くるに蹇を以てす。蹇とは難なり。そむけばかならずなんあり。ゆえにこれをうくるにけんをもってす。けんとはなんなり。そむき合えば必... 2022.02.18 2022.10.17 易経
易経 38.火沢睽(かたくけい) ䷥ 火沢睽(かたくけい) そむきあう時䷥序卦伝家道窮必乖。故受之以睽。睽者乖也。家の道は窮まれば必ず乖く。故にこれを受くるに睽を以てす。睽とは乖なり。いえのみちはきわまればかならずそむく。ゆえにこれをうくるにけいをもってす。けいとはかいなり。家... 2022.02.17 2022.10.13 易経
易経 37.風火家人(ふうかかじん) ䷤ 風火家人(ふうかかじん) 家庭の道徳䷤序卦伝傷於外者必反其家。故受之以家人。外に傷るる者は必ずその家に反る。故にこれを受くるに家人を以てす。そとにやぶるるものはかならずそのいえにかえる。ゆえにこれをうくるにかじんをもってす。外で傷を負った者... 2022.02.16 2022.10.12 易経
易経 36.地火明夷(ちかめいい) ䷣ 地火明夷(ちかめいい) 傷ついた太陽、韜晦すべき時䷣序卦伝進必有所傷。故受之以明夷。夷者傷也。進めば必ず傷るるところあり。故にこれを受くるに明夷を以てす。夷とは傷るるなり。すすめばかならずやぶるるところあり。ゆえにこれをうくるにめいいをもっ... 2022.02.12 2022.10.07 易経
易経 35.火地晋(かちしん) ䷢ 火地晋(かちしん) 進む䷢序卦伝物不可以終壯。故受之以晉。晉者進也。物は以て終に壮んなるべからず。故にこれを受くるに晋を以てす。晋とは進なり。ものはもってついにさかんなるべからず。ゆえにこれをうくるにしんをもってす。しんとはしんなり。物は最... 2022.02.10 2022.10.04 易経
易経 34.雷天大壮(らいてんたいそう) ䷡ 雷天大壮(らいてんたいそう) 大きなものの隆盛䷡序卦伝物不可以終遯。故受之以大壯。物は以て終に遯るべからず。故にこれを受くるに大壮を以てす。ものはもってついにのがるべからず。ゆえにこれをうくるにたいそうをもってす。物は最後まで退いてばかりで... 2022.02.09 2022.09.28 易経
易経 33.天山遯(てんざんとん) ䷠ 天山遯(てんざんとん) 退避、隠遁䷠序卦伝物不可以久居其所。故受之以遯。遯者退也。物は以て久しくその所に居るべからず。故にこれを受くるに遯を以てす。遯とは退くなり。ものはもってひさしくそのところにおるべからず。ゆえにこれをうくるにとんをもっ... 2022.02.08 2022.09.26 易経
易経 32.雷風恒(らいふうこう) ䷟ 雷風恒(らいふうこう) 恒久性、恒常性䷟序卦伝夫婦之道不可以不久也。故受之以恆。恆者久也。夫婦の道は以て久しからざるべからず。故にこれを受くるに恒を以てす。恒とは久なり。ふうふのみちはもってひさしからざるべからず。ゆえにこれをうくるにこうを... 2022.02.06 2022.09.22 易経
易経 31.沢山咸(たくざんかん) ䷞ 沢山咸(たくざんかん) 感応、夫婦の道䷞序卦伝有天地然後有萬物。有萬物然後有男女。有男女然後有夫婦。有夫婦然後有父子。有父子然後有君臣。有君臣然後有上下。有上下然後禮儀有所錯。天地ありて然る後万物あり。万物ありて然る後男女あり。男女ありて然... 2022.02.05 2022.09.20 易経